運営規約

第1条(組織名称)

当委員会は、日本アニメーション作品登録委員会(英名:Japan Animation Works Registration Committee)と称する。

第2条(目的)

本委員会は、以下の目的のもとに設立される。

1. 日本の文化資産の保存・継承

 • 日本の文化資産であるアニメーションやマンガの制作素材、関連素材、関連作品(以下、「該当作品」とする)を次世代に伝え、日本及び世界での発展を支援する。

2. 著作権・肖像権の保護と法令遵守

 • 関連する各種法令・コンプライアンスの観点から、著作者ならびに著作権・肖像権の保全に努め、正当な権利を保護する。

3. 歴史的資料としての活用

 • 該当作品を歴史的文化財資料として後世に引き継ぎ、その保全・研究を行うとともに、制作作品の適切な管理と調査・研究を促進する。

4. 産業発展への貢献

 • アニメーション・マンガ業界の発展を支援し、文化的価値の向上を目的とした普及活動を行う。

第3条(委員会設立)

当委員会の設立日は、2022年2月1日とする。

第4条(委員会構成)

1. 委員資格

当委員会のメンバー(以下、「委員」)は、以下のいずれかに該当する者とする。

 ① 該当作品の制作に関与している、または過去に関与した者。

 ② 該当分野において貢献し、専門知識や実績を有する者。

 ③ 文化的価値の保全に意欲があり、業界及び委員会の発展に寄与できる者。

2. 新規委員の承認

委員が新たな推薦者を招致する場合、委員会内で協議を行い、委員の過半数の賛成によって承認されるものとする。

第5条(委員会役員)

当委員会には、以下の役員を設置する。

役職 人数 主な職務

委員長 1名 委員会を代表し、円滑な運営と統括を行う。

副委員長 1名 委員長を補佐し、委員長が欠員時にはその職務を代行する。

調査委員長 1名 調査業務を統括し、適切な調査メンバーの任命・指導を行う。

総務・会計 1名 事務業務・会計業務を担当し、運営に必要な管理業務を行う。

また、適宜、委員の中から専門的な調査メンバーを招集・任命・委任し、必要な業務を遂行する。

第6条(役員の任期)

1. 役員の任期は、第1期は2024年1月31日までとし、以降の任期は2年とする。

2. 役員は委員の互選により選出する。

3. 任期途中での退任または欠員が発生した場合、委員会にて新たな役員を選任し、速やかに補充する。

4. 組織改編の必要が生じた場合、委員の3分の2以上の賛成によって役員の改選を行う。

第7条(運営)

当委員会の主たる業務は、以下の通りとする。

1. 該当作品の調査・登録業務

 • 個人または法人からの依頼に基づき、該当作品の調査、判定、登録を行う。

2. 資料のデータベース化

 • 付随する作品資料をデータベース化し、研究・保存活動に活用する。

3. 教育・啓発活動

 • アニメーションやマンガの文化的価値を広めるため、講演会やセミナーを実施する。

4. 関連団体との協力

 • 日本国内外のアニメ・マンガ関連団体と連携し、文化発展に寄与する。

第8条(会計)

1. 事業年度および会計年度

 • 毎年2月1日から1月31日までを事業年度および会計年度とする。

2. 会計報告

 • 年度末(1月31日)に、委員会の運営収支報告を作成し、総会で委員の承認を得るものとする。

 • 会計管理は、総務・会計担当が行う。

第9条(委員総会)

1. 定例総会

 • 毎年3月に開催し、運営方針・会計報告・重要事項の議決を行う。

2. 臨時総会

 • 必要がある場合、委員長の招集により開催できる。

 • 重要事項の決定には、委員の過半数の賛成を要する。

第10条(規約改正)

本規約の改正は、委員の過半数の賛成によって行うことができる。

第11条(委員の退会)

1. 退会手続き

 • 退会を希望する委員は、委員長へ事前に退会届を提出しなければならない。

 • 提出後、委員会の承認を得た上で退会が正式に認められる。

2. 除名処分

 • 委員が以下の行為を行った場合、委員会の決定により退会を求めることができる。

  ① 著しく不適切な行為を行い、委員会の信用を損なった場合。

  ② 運営方針に著しく反する行為を行った場合。

  ③ 委員会の活動を妨害した場合。

 • 除名の決定には、委員の3分の2以上の賛成を要する。

第12条(附則)

1. 本規約は、2022年2月1日から施行する。

2. 追加の細則が必要となった場合、委員会の議決を経て適宜定めるものとする。

以上、本規約に基づき、日本アニメーション作品登録委員会の運営を行う。